アンダーバリュー | 海外輸出におけるインボイスの商品価格記載

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こんにちは、ヒロスケです。

海外のお客様から注文メールをいただき、その中に「 ~ Write on the package that this ○○ value is 100$ in order that I will not have to pay high customs fees ~」(関税払いたくないから価格を虚偽記載して)の文言がありました。

海外向けにネット輸出等をされている方は同様の経験があるかと思いますが、正直「またかよ…」という感じです^^; 今回はアンダーバリューについて愚痴りたいと思います。


アンダーバリュー(海外輸出におけるインボイスの商品価格記載)

アンダーバリューとは

海外からのお客様から注文を受ける際、インボイス(商品を送るときに税関への申告、検査などで必要となる書類)に記載する金額を、実際より低く書くよう依頼を受けることがあります。いわゆる「アンダーバリュー」というやつです。

なぜ彼らがこのようなことを言ってくるかというと、「輸入する際に支払う税金を低く抑えたいから」です。各国の税法によりますが、基本的に輸入をする際には輸入関税がかかり、税率はインボイスの価格が高くなるにしたがって高くなります。

輸入関税の支払いはバイヤーの義務であり、当然、価格を低く記載したいという気持ちは分かります^^; ただ、ショップにもアンダーバリューお断りの旨を記載しているのに、何度もしつこく依頼しくるのは勘弁してもらいたいものです。

アンダーバリュー依頼への対応

今回のお客様にも、つたない英語でお断りしたのですが、それに対して下記のメールが。
「~ Don’t write any value or price just leave it empty ~」。
「価格を空欄にしてくれ」ってことみたいです。これはどうなんでしょうね。「商品」ではなく「贈り物」と記載してくれという依頼はよくあるんですが…。いずれにしても良いわけがないのでお断りしました^^;


国にもよりますが、こうした依頼は割と当たり前のようにあるようです。Amazon輸出等のブームで、海外輸出をやっている人が増えましたが、ネットで色々なサイトをみていると普通にアンダーバリューを受けてしまっている方も多いようです。断ることでお客様との関係が悪化したり、キャンセルされることを心配しているのでしょう。

アンダーバリューを望むお客様が多く、対応しているライバル店もある以上、苦しい部分はありますが、こうした行為に加担せずとも購入してもらえるショップにしていきたいものです。