ネットショップの商品の仕入れ方法

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ネットショップ初心者の大きな悩みどころとして、「仕入れ」があります。

「どこで何をすれば仕入れができるのか?」「どうやったら他より安く仕入れられるのか?」 始めは分からないことだらけですよね。ただ、そこで「自分にはできない」と諦めてしまうともったいないです。方法は色々ありますので、状況に合った仕入れ方をしていきましょう。

ここでは、初心者に再現しやすい仕入れ方法についてまとめます。

ネットショップの商品の仕入れ方法

ネットショップの商品の仕入れ方法

前提

始めに、初心者が仕入れをする上での前提についてまとめておきます。

商材選定

まず、「ライバルより安く仕入れるには…」と悩んでいる人は多いと思いますが、そもそも、価格競争の激しいような商材を選ぶことに問題がないかについて再考しておくべきです。「売れるのは分かっているけどライバルがすごく多い」というような商品だと、純粋に仕入力の勝負になってきますから、資金力のある大手と戦うのは厳しいでしょう。個人・初心者ならなおさらです。

先に実績を作る

私がコンサルに何度も言われたことで、「先に販売実績を作れ」ということがあります。仕入れの交渉をするにしても、実績のある人間とそうでない場合とでは、相手の対応も変わってきます。

「○○の販売実績:月××件」という実績が明示できれば、話がスムーズに進みます。リスク回避の意味も含め、初心者はまず、薄利であっても無在庫や少量の仕入れから始めるのが良いでしょう。

ネット仕入れのサービスを使う

一番簡単なのは、ネットの仕入れサービスを利用することです。

有名なのはNETSEA(ネッシー)です。

無料登録すると、ネットショップ感覚で商品の仕入れを行うことができます。
注意点として、登録すると「商品紹介メール」が頻繁にきます。不要な場合は、来ないように設定するか、個別フォルダを作って振り分け設定しときましょう。

他にも「ネット 仕入れ」で検索すると本当に色々とサービスが出てきます。ただし、大して安くない場合も多々あるので、他店の小売価格と比較してよくチェックすることが大切です。

他店から購入

他店から購入して自分のネットショップで販売するのも方法です。
「そんなんでいいのか?」と感じるかもしれませんが、全然ありです。私はサラリーマン時代にここから始めました…というか今でもこれはやっています。購入価格の4倍くらいの値段で普通に売れます

前提として、安いショップから購入するはもちろん、ニッチな商材であること、ライバル店がショボいというのが大事な要素になります。

「ショボい」というのは、SEOの面や、ショップの見た目、ユーザビリティなどです。例えば、古臭いデザインのサイトで、カートすらなくメール注文のみ、といったショップは未だにみかけます。そういったショップはSEOにも疎い場合が多いですから、自分のショップやブログで検索の上位を占領し、他店より使いやすいサイトにしておくことで、高い値段でも売れるようになります。

その商材がAmazonとかで安価に売られていると集客力・価格面で勝負になりませんから、やる場合はニッチな商材を探しましょう。

海外輸入

これも初心者がやりやすい方法です。海外のネットショップやオークションなどで仕入れて販売します。

「輸入」というと難しく感じる方もいるかもしれませんが、一度、実際に海外サイトから物を購入してみると意外と簡単であることに気付きます。

日本で販売されていない商品を海外から仕入れれば、数倍の値段で普通に売れたりします。
ネットショップの商品を海外輸入で仕入れる方法
ただし、中国輸入などの場合は要注意です。以前、試しにアリエクスプレスで仕入れてみた経験があるのですが、商品が汚れていたり、傷ついていたり、そもそも注文と違う商品が届いたりしました。これは本当によくあることで、やる場合には仲介業者を使うか、教材で学んだり、詳しい人のアドバイスをもらってからの方が良いでしょう。

ちなみに、アメリカ等から購入しても、日本では考えられないような雑な梱包や汚れ等はあったりします。やっかいなのは、向こうには本当に悪気が無く、商売における「常識の違い」であるため、予防が難しい点です。

反対に、日本から海外向けに販売をすると、商品の扱いの丁寧さに驚かれることが多々あります。

※ 輸入は関税がある点も注意して下さい。

直接交渉

卸やメーカーに直接交渉するのは王道ですが、前提の項目で書いたように、「初心者」がいきなり大量の仕入れをすることはおすすめしません。ある程度の実績をつけてからの方が交渉しやすいですし、販売の目途が立つのでリスクが少なくてすみます。

新たな商材を探す場合は、ギフトショー等のイベントに参加すると色々な発見があります。担当者と直接交渉することもできます。

オリジナル商品

オリジナル商材を作るというのも方法です。自分の店にしかない商品というのは強みになりますし、安定した収入の柱になってくれる可能性があります。
ゼロから全て自分で作るのも良いですが、オーダーメイドのできる業者に依頼して作ってもらうだけでもオリジナル商品にはなります。

オリジナル商品の注意点は、売るのが難しいことです。
最近、オリジナル商品の販売の相談を受けることが多いのですが、「商品」は良くても「集客」についてあまり考えていないケースが多いです。


ネットショップの商品の仕入れ交渉方法


例えば、オリジナルのアクセサリーを作ったとしても、「誰がどういった検索キーワードでショップに来るのか」を事前に考えておかないと、誰も来ないお店を作ることになります。

レジンの自作アクセサリーやその材料を販売するのであれば、例えば「レジン アクセサリー 作り方」といったキーワードでブログを作っておき、検索上位に表示させてネットショップに送客するなど、「集客」の方法を明確にしておくことが大切です。商品どうこう以前にそこで勝負が決まっているといっても過言ではありません。

それと、オリジナル商品で陥りがちな罠として、「これは売れる!」という自分だけの”思い込み“があります。恥ずかしながら、私の部屋にはそれで失敗した商品在庫のダンボールが未だに積んであります。オリジナル商品の場合は特に、第三者に客観的なアドバイスを仰ぐことが大切です。

くれぐれも・・・

繰り返しになりますが、くれぐれも販売実績のない時点での大量仕入れはやめましょう…。

「これは絶対売れる!」という気持ちの時は要注意です。判断を誤ります。

不良在庫は資金的にも精神的にも再起のエネルギーを奪います。一度の失敗でリタイアしてしまうのは本当にもったいないです。仮に失敗しても何度も挑戦できるよう、最初は最悪赤字でもいいので、販売実績を作ってから仕入れの量を増やすようにしましょう。