海外向けネットショップ開業セミナーを受講 | 基本を一から学ぶ
こんにちは、ヒロスケです。
前回の記事では、退職から独立起業に向けた準備について書きました。
今回は、退職直前に受講した「海外向けネットショップ開業セミナー」についてまとめたいと思います。
なぜ海外向けネットショップか
当時は、為替が徐々に円安に向かい始めた頃ということもあり、海外販売が特に注目されてきた時期でした。
海外販売の選択肢としては、ネットショップの他に、ebay(海外のメジャーなオークションサイト)での輸出や、Amazon輸出等の選択肢があります。ただ、あれもこれもという訳にはいかないので、私はネットショップ一本に絞って取り組むことにしました^^
その最大の理由は、他社のプラットフォームに依存したくなかったということです。ebayもAmazonも、それ自体の強力な集客力を利用できるメリットがある一方で、下記のようなデメリットもあります。
- 参入障壁が低いため、ライバルが多く、価格競争になりやすい
- 突然のルール変更のリスクがある
- 販売手数料等により利益が圧迫される
どちらが良いという話ではありませんが、長い目で商売を考えた時に、私はネットショップでの海外販売に優先順位を置くことにしました。
受講したセミナー
そんな時に見つけたのが7月から9月まで3か月間に渡って行われる海外向けネットショップ開業セミナーです。
当時は副業でネットショップをちょっとかじった程度だったので、基本を一から体系的に学ぶ必要があると考えていました。初心者にも丁寧に教えてくれるということだったので、私にピッタリのセミナーだと思い受講することに。(セミナー3回+コンサル3か月で20万弱くらいでした。)
セミナーを知ったきっかけは、書籍です。色々と海外販売系の本を読み漁っていた中で、面白いと感じた「ネット輸出ビジネスの稼ぎ方」という本の著者のセミナーを受けることにしました。
2011年発売の本なので、今から読むと話が若干古いかもしれません。
海外向けネットショップセミナーで学んだこと
私はそれまでネットビジネス関連のセミナー等に参加したことがなく、愛用のノートPCを抱えてドキドキしながら参加。
場所は都内某所の貸会議室。平日ということもあり、参加者は自分を含め3人だけでした。
講師は優しく真面目な印象^^ 著書の中身も濃かったですし、長年やっている方なので安心して受講できました。
海外向けも国内向けも基本は同じ
セミナーを受講してみて感じたことは、細かい違いはあるものの海外ネットショップも国内ネットショップも作成の基本は同じだということです。
SEOに注力するにしろ広告を打つにしろ、ネットショップを開業する上では事前の入念な下調べが重要になります。最初は難しそうに感じますが、Googleから提供されているツールを一通り使いこなせていれば、国内であれ海外であれ特に困ることはないっぽいです。
セミナーは積極的に受けるべき
また、もうひとつ学んだことは、こうしたセミナーやコンサルを積極的に受けることの重要性です。
サイトの作り方などは、「検索して分からないことはない」と言えるくらいネット上の情報が充実しています。ただ、検索して解決できるのは、あくまでも自分で問題点を把握できている場合です。問題点を把握できていなければ、検索することもできません。
新しい気付きを得るためにも、書籍でもセミナーでもいいので、何かしらのインプットを日々続けていくことが重要だと実感しました。
英語がダメでも何とかなる
最初は英語が苦手ということもあり、ちょっとハードルが高く感じていた海外向けネットショップでしたが、外注に翻訳を丸投げすれば何とでもなります^^;
コメント